きょうだい?  …  2005.1.31


Sinceさんから―

こんにちは。
昨年はゴローちゃんにとって、お引越や、手術など大変な1年でしたね。
ゴローちゃん一家が茨城から東京へ引っ越してしまい、ぜんぜん会えなくなってしまったので気になっていました。先日、アップした写真(※)を見て安心しました。
ウサ子ちゃんを見つめるゴローちゃんの写真、せつないくらいにかわいかったわ!
でも先週の私たちの再会はもっと感動的でしたよね?
私が両手でゴローちゃんの顔を挟んで頬ずりをすると、これまで聞いた事もない甘えた鳴き声で応えてくれましたね。
「覚えていてくれたんだ!」と私は大感激。

なのに・・・
むらきさんがお水を持って現れるとあなたの態度は一変しましたね。
車の中で留守番させられてたので寂しかっただけ? 
それともお水をおねだりしただけ?

けどまぁ、会えて嬉しかったわ。
ゴローちゃん 今年も元気でね。 チビちゃんに負けないようがんばって!

    *   *   *   *   *   *   *   *

オニイチャンが、「オヤツ」と言って、バナナをチビに食べさせた。

ボクだって欲しい!
 
生のバナナはふだんは食べないけど、チビに対抗上、せがんだ。
オニイチャンが「これで、きょうだいの盟いだ」と言いながら一口くれた。

チビときょうだい、だって? 
ボクはチビの叔父さんなんじゃないか? 
頭がこんぐらかってる間に、バナナを飲みこんでしまった。


78.バトル第2ラウンド「バトル第2ラウンド」第174号 2005.1.14


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バトル第3ラウンド  …  2005.1.25


「『NHK vs 朝日』バトル」というタイトルに憤慨したオカーサンが、テレビ会社にメール打ってる。覗いてみたら―

NHK「女性国際戦犯法廷」番組改竄問題は、放送内容に政権政党の有力者が干渉することを許してよいのかという、報道の自由・知る権利への侵害だと思います。
NHKと朝日新聞とのやりとりを、他社がバトルだとかボールの投げあいなどと呼んで、面白おかしくネタにするのでは、視聴者のマスコミ不信を招くばかりです。
マスコミの生命に関わる自由のために、連帯して真相を究明して欲しいと願っています。

   *   *   *   *   *   *   *   *   *  

孤軍奮闘のゴローに、救援物資が届きました。
コゴローよりひとまわり小さいピンクの犬です。名前は「ピンキー」 (「ピンキーとキラーズ」を連想した人、おトシが知れます)

贈り主・ゴローファンクラブ茨城理事長から―

 先日はゴローちゃんの写真ありがとう。
今まで、オカーサン、オトーサン、オニイチャンを独占してきたゴローちゃんの戸惑いが手にとるようにわかりました。
みんなでバトルを楽しんでいるんでしょう? ゴローちゃん、かわいそう^^;
 ピンキーはゴローちゃん専用だからね、孫にあげちゃ駄目よ。

昨日、チビが来合わせた場で、ピンキーをゴローに渡しました。
チビを尻目に、ソファにくわえて行って、ひとしきり齧っていました。
チビはコゴロー・ウサ子ちゃん・パンダ・山猫と、ひとわたり、ぬいぐるみを欲しがったけど、ゴローが遊んでるピンキーは見ない振りをしてました。

ピンキーを運ぶゴロー



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バトル第2ラウンド  …  2005.1.15


太郎のカッカさんから―

  ちびちゃん、ゴローちゃんの日々、楽しく読んでいます。
それにしてもゴローちゃんは良い子だね、
我が家の太郎には考えられないくらいです。
太郎には、実家のオカーサン、わたしの家族3人とトリマーさん、数人だけが彼の世界です。
5月には14歳を迎えますが、とうとう、犬友達はできませんでした。

   *   *   *   *   *   *   *   *

オトーサンが、ボクを見ながら、リボンのついた袋をテレビの上に載せた。
「何? 何?」とせがむと、中身をチラッと見せるふりだけしてまた載せてしまった。
意地悪!

ウサ子ちゃんへの想い テレビの上に迫る

翌日、現れたチビに、オトーサンが袋を持って近づいた。ボクは急いで間に割って入った。
オトーサンがチビに、「ウサ子ちゃん」を手渡した、「ボクにも!」と騒ごうとしたボクには、黄色いヒヨコのぬいぐるみをくれた。
ボクはヒヨコをくわえてソファに引き揚げた。
今日のところは、ヒヨコをかじりながら、チビがウサ子ちゃんを抱いてるのを許すことにした。
チビが帰ると、オカーサンはウサ子ちゃんをテレビの上に載せた。

それから数日、チビは来ない。ボクの頭からウサ子ちゃんが離れない。
夕方、オカーサンがパソコンに向かった隙に、ボクはテレビに伸び上がった。
右手がウサ子ちゃんにさわった、ら、壁との隙間に転げ落ちてしまった。
気がついたオカーサンがウサ子ちゃんを食卓の上に置き換えた。
どうしてもウサ子ちゃんが欲しい!
「ゴローにはヒヨコがあるでしょ」って言われたって、絶対、ウサ子ちゃんが欲しい!
ボクは食卓に両手を突いて伸び上がってしまった。10年来、食卓に手を突いてはいけない、という躾を守ってきたボクとしたことが。
オカーサンたちが食事をしている間中、ボクはじいっと、ウサ子ちゃんを見つめ続けた・・・

ウサ子ちゃんへの想い 食卓に手をかけちゃいけないんだけど

オカーサンは閉口してとうとう、ウサ子ちゃんを隠してしまった。
「どこ?どこ?」と、オカーサンにつきまとってるボクにオトーサンが
「あれはチビちゃんの。ゴローには同んなじの、買ってあげるから」

双子や三つ子、育ててる人って大変だろうなア


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壮絶バトル  …  2005.1.7


チビがコゴローばかりか、山猫まで欲しがった。貰ったらすぐ飽きて手を離した。
ボクはすかさず山猫を取り返した。
チビはリュックに下げた携帯の袋をいじりながら、ボクをチラチラ見る。
ボクもわざとチビの隣に座りこんで、山猫をかじりながら、チビをチラチラ見る。
チビは突然ボクに手を出す、鼻をつかまれてしまった。
油断も隙もあったもんじゃない。

オカーサンとオトーサンは、
「まるで、1才児が二人、まだ一緒に遊べないけど、そばにいたい、って感じだね」
とか、面白がってる。
ボクの身にもなって欲しい。


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忍耐の日々  …  2004.12.31


初めて会ったとき、ボクもチビも、相手の目を見ないようにしながら、50センチ距離をおいて観察しあっていた。 オニイチャンはチビをボクに近づけて「ゴ・ロ・オ」と教えて、「いい子、いい子、してごらん」と、そそのかす。 最初はチビは出した手をボクの1センチ前で止めた。
二回目にはボクの耳やら顔やら、さわろうとした。ボクは叩かれるのではないかと内心ヒヤヒヤしながら、平然を装っている。 一昨日は耳のうしろの毛をつかまれた。ひっぱりはしなかった。
今日、ボクの後に回ったチビは、両手でボクのシッポをいじりまわした。くすぐったい!
ボクはじっと我慢している。
相手が弱小だからって、ガブッとやるほど、ボクは野蛮じゃない。
今年の字は「災」だという。洪水・地震・津波、そして人災である戦争加担。
ボク個人(個犬)にとっても、二度の引っ越しと3回の手術という大きな変化の年だった。
余命1ヵ月といわれて根治手術を受けてから、7ヶ月たった。あきらめずに生き抜いたお蔭で、チビというこよないライバルに出会えた。 来年も、平和共存の道を探る。


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1とほほ  …  2004.12.14


―太郎のカッカさんから――

 とうとう、バアチャンになったんですね。おめでとうございます。
孫って、とにかくかわいいらしいですね。

   *   *   *   *   *   *   *   *

チビは、初めて会ったときには、四足歩行もおぼつかなかったくせに、先週はご機嫌 で階段を昇り始めた。
ボクは急いで追い抜いて二階に昇り、チビの昇ってくる様子を観察した。

今日は、階段を昇りきったチビがオカーサンの部屋にまで入ってきた。
ボクはベッド脇に陣取って、チビの侵略を阻止しようとした。
と、オニイチャンがチビを抱き上げて、ベッドに載せてしまった。
フェアじゃない!!

ボクがオカーサンのベッドに載るのを許されるまでには、7年もかかった。
それも、雷様(らいさま)で大パニックに陥ったときだけだったのに・・・

このトシになって、史上最強のライバルに遭遇するなんて


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ひどーい!  …  2004.12.06


―猫のウメちゃんのオカーサンから―

ゴローちゃんのお気に入りのコゴロー(※)を、いくら孫が可愛いからってひどいよ!
洗って、かまないようにテレビの上に乗せてしまうなんて。
動物愛護協会の者ではありませんが、この場は孫に「ゴローちゃんの大事よ」とか言って、孫には「プーさん」でも買ってあげる方が良かったのではないかと。
ゴローの気持ちを思うと。。(涙)。。。

なんて私も、動物が大嫌いな孫が来ると「ウメちゃんは2階に行っててね」と孫優先に考えてしまい、孫の帰るのをじっと2階で待っているウメを思うと辛いのですよ。
しかも「孫の写真がすぐ見られるよ」と言う息子の誘惑に、即(ずっといらないと思っていた)携帯を買ってしまったこと、送られた写真をニヤニヤ眺めていること(嫌〜ね)他人様に「うちの孫です」と見せないところで、ばばバカではないよと少し装ってます。 


※コゴローとは、キタキツネのぬいぐるみにして、ゴローの養子。
「北海道みやげ」第100号 2003.8.11「ゴローの子育て」第106号 2003.9.11「ゴローちゃんファンクラブ」に写真があります。


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ライバル出現 …  2004.11.30


チビに悩まされている。
先住民の一種だが、来るたび、ピンクだったり紺色だったり、毛色が違う。シッポも ないし、猫とは違う種族のようだ。
チビは、座ったときも立ったときも、ボクより頭一つ小さい。
必ずオニイチャンとセットで現れる。

チビは「あウー」とか「きゃァ」とか、犬語ともヒト語ともつかない音声を発する。 と、オカーサンもオトーサンも、「大っきな声だねェ」とか「言葉に近くなってき た」とか、ばば馬鹿・じじ馬鹿丸出しだ。
わかった、チビは、「赤ちゃん」とか「孫」とか呼ばれる種族なんだ。

チビが、ソファにあったコゴローを指さしたものだから、オカーサンはコゴローを洗 濯して、ボクがくわえないようにと、テレビの上に載せてしまった。
次に現れたとき、チビが「あ、あ」と指さした途端、オカーサンはコゴローをチビに 手渡してしまった。

ボクのコゴロー!!!


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妖怪か猫又か … 2004.11.10


―猫のウメちゃんのオカーサンから―

注釈(猫の写真が見られます)に引かれて「不死身のシバレイ」さんの妖怪猫の写真を見ました。
家のウメにそっくり!(ウメちゃんのほうが1歳年上なのでこの表現でいいのよね)で驚きました。
イヤーりりしいですねぇ。とても「ねこのばば」とは思えない。(「じじ」かな)ウメも20歳を目前にして猫又となり、人語を話すのではないかと密かに楽しみにしているのです。

 イラクでの香田さんの死はあまりにも残虐非道で許す事はできませんが、危険なイラクに旅行感覚で行く若者 が軽率であるという言葉が先歩きして、本当は自衛隊がイラクにいるからだよ、アメリカがイラク攻撃をしているからだよ、といった声が聞こえなくなる方が私は怖いです。


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☆ニアミス …  2004.11.03


今朝、うちのそばの坂で、“黒虎”と遭遇。
ボクが道際に追い詰めて睨みあった、その距離僅かに20センチ。
次の瞬間オカーサンがボクを引き戻した、“黒虎”は身を翻して駆け去った。

1時間後、“黒虎”がうちの庭に忍び足で入ってきた。
オカーサンが良く見ると、“黒虎”は、「不死身のシバレイ」さんを制した妖怪猫 (☆)にそっくり。まさか、うちまで遠征してきたのでは・・・
ボクがかなう相手ではなさそうだ。

君子危うきに近寄らず


☆シバレイな日々 2004.10.11「不死身、妖怪猫に敗北す」
  http://reishiva.exblog.jp/i3(猫の写真が見られます)


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ニートだって!?  2004.10.27


ソファで寝てばかりいる、なんて、失礼な!
アタマの中では、新しい家の周辺地図を作成中だ。
今朝通った小路の左側に住んでる柴犬タイプは、ボクを見ると、唸りながらフェンス の鉄柵に噛み付いていた。散歩には連れてってもらってるようだから、性格的に粗暴 なのかも。

オトーサンの友達が、ボクを評して「ゴロちゃんは、求職も通学もしない、ニートだ ね」
とんでもない、ボクは、むらき家に来て以来「健康マネージャー」の仕事を続けてい る。だから、求職の必要がない。
ヒトの学校へは入学しなかったから、通学も卒業もしない。
だいいち、ボクは15歳になっていない。
あらゆる点で、ボクを「ニート」と呼ぶのは不適切だ。

ゴローの近影(1)「10.18玄関番ゴロー接写」
    *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *

注「ニート」 (http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-10-23/08_01.html)か ら―

「NEET」(ニート)「Not in Education,Employmen t or Training」という英語の頭文字をとった造語です。・・・厚生労 働省は2004年度版の「労働経済白書」で、「ニート」を非労働力人口のうち、15歳 から34歳の年齢層で卒業者、未婚で家事・通学をしていない若者と定義し、03年 平均の「ニート」は52万人と発表しました。


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先住民たち …  2004.10.19


「犬小屋から起き出して来たパンダ猫が・・・」を読んだファンから、
「ゴローちゃん、猫と一緒に寝てたの?」

ゴローは例によって、オカーサンの部屋で寝てました。
今日は、池のフタの上に座ったトラチャン(茶虎猫)が、金魚の動きを目で追ってい ます。

危うし、金魚たち!


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運命  …  2004.9.24


引越準備でてんやわんや。今日は金魚の引越準備をしました。
今月末に引っ越します。そのため、10月もしばらくは送信をお休みします。

ゴローも「今秋のジュリエット」とはお別れ。
あの日、ブロック塀に隔てられて以来、道で出会ってもどちらも無関心。
やはり結ばれぬ運命だったようです。


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新天地 …  2004.10.9


台風の豪雨、皆さん、ご無事でしょうか?  引越した新居の庭で、金魚の池が溢れています。段ボールの山崩れに埋もれないよう、少しずつ片付けているのですが、まだまだ・・・
 引越作業でへとへと、メールを読む余裕もなくバタンキューの毎日です。久しぶりに、入力しようとしたら、指がキーを忘れて戸惑っています。アタマがお留守なのは言わずもがな。

ゴローは、毎日新しい散歩コースを開発しています。
どうせ、ゴローは入らないだろうな、と思いながら、犬小屋を組み立てました。
翌朝、雨戸をあけると、犬小屋から起き出してきて池の金魚をのぞきこんでいるパンダ猫と目がバッチリ。
先住民との緊張関係は厳しく続きそうです。


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今秋のジュリエット


散歩道。左は稲刈り真っ最中の田んぼ。右から切ない声
「おお、ロミオ、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの?・・・」
見上げると、ブロック塀の上からようやっと覗いているジュリエットの花のかんば せ。真っ黒のベルベットに茶色の縁取りがシックな装い。
たちまち恋に落ちたゴロー・ロミオ、ブロック塀を攀じ登ろうと試みる。
けど・・・ブロック塀は高さ2メートル、ゴローは最大に背伸びしても高さ1メートル・・・

映画だと、ジュリエットの邸のバルコニーは、ちゃんと外から攀じ登れるんだけど。

ゴローのロミオ魂は、永遠に不滅です!


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ジャカルタだより  2004.9.14


―ゴロー・ファンクラブ・ジャカルタ会長―

9月9日の爆発事件へのお見舞いメール、ありがとうございました。
爆発の現場から半径15キロメートルの範囲で揺れが感じられたそうで、大変なものでした。標的はアメリカに同調してイラクへ出兵したオーストラリアの在ジャカルタ大使館ですが、皮肉なことに、死者すべてと負傷者のほとんどがインドネシア人でし た。
総選挙の投票日を控えた時期なので、民間人出身の現役大統領の威信を落とし、軍人 出身の大統領候補を有利にするための企みだという可能性も否めません―軍人政権 じゃないとやっていけないという世論を作り出すために―。
ルピア(こちらの通貨)と株価はわずかながら下がりましたが、その日の夕方にはも う回復しました。
テロが日常茶飯事になって、直接の被害者以外は、ニュースを聞いてもびくっともし なくなった。

ゴローちゃんの体(あご)にメスが入ったのですね。考えられません。私は手術どこ ろか、注射もいやです。
弟の友達のところにも犬がいますが、そこのオカアサンはドッグ・フードばかり食べ させています。だから、太っていて立ち上がるのも面倒くさがっているぐらいです。 育ちがよくスマートなゴロー君とは大違いです。


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キャリア  2003.4.21


暑中お見舞い申し上げます。

昨日、ゴローを連れて、東大農学部の動物医療センターへ行ってきました。

今年1月に手術(※1)した「悪性黒色腫=メラノーマ」が再々発したので、6月1日に右上顎(右上奥歯の歯茎)の骨とリンパ節を切除し4日間入院したのでした。

術後2ヵ月の検診で、転移も再発もない、といわれて、ようやく愁眉を開きました。

ゴロー・ファンのみなさま、ご心配ありがとうございました。

この間、本人(本犬)は、とくに自覚症状はなく、飲食にも支障なく、元気にすごしています。「顔の形が変るかもしれない」と言われていたのですが、幸い美貌も損なわれずに済みました。少し耳が遠くなったようですが、大の苦手の花火や雷鳴が聞こえなくって、平穏にすごせています。

「人間、もとい、イヌも万事塞翁が馬」

ボクもこれで、堂々の「キャリア・ボーイ」(※2)だ。

ダブルのキャリア・ガールのオカーサンにはまだ及ばないけど、ノン・キャリのオトーサンには歴然たる差をつけた。


※1 入院見舞い  第130号 2004.2.4
※2 石井仁『担癌者 キャンサー・キャリア』新潮社、1984。
  実はオカーサンもまだ読んでないんだって。


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猫のウメちゃんのお母さんから─  2004.7.20


 ウメちゃんは加齢による徘徊症状(医師)が出てきて、夜中に何度も盛りのついたオス猫が鳴くような大声で鳴きます。その度によしよしとオカーサンは身体をさすってやりながら子育ての時の寝不足を思い出してます。

医師が処方してくれた安定剤は食事に混ぜるようにとの指示でしたが、さすがに猫ですから臭いが変わると食べません。

 むりやり薬を飲ませることも出来ずにいるのですけど、昔むらきさんが言ってた、粉薬をジャムに包んで幼児に服用させる式の良いアイデアないでしょうかねェ・・・

 ………………………………………………………………………………………

愛猫家の皆さんからの、お知恵を待ってます。


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プロジェクト終了というわけには…  2004.8.07


ゴローちゃん こんにちは。

連日猛暑が続いていますが、その後体調はいかがですか?
 
「ゴローのお仕事 SF編」を大変興味深く読ませていただきました。

あなたの容姿はプロジェクトによって慎重に検討され、特にむらきさんの気に入るように誂えられたのですね。

実は私も魅せられた者の一人なのですよ。

私たちがむらきさんとお茶していると、あなたは、私たちを見回し、おやつを分けてくれそうなメンバーの傍へ行き、顔をじっと見つめますよね。
その表情をみて「拒否」できる者など一人もいません。

「オカーサンに叱られるから少しだけね」と言い訳をしながら、ついつい余分に上げてしまいます。

あっ! そっか・・・

あなたは「100m圏内の事物は透視できるし、そばにいるヒトの頭脳内のデータを読みとる事ができる」のでしたよね!?

おやつをねだるふりして、私の頭の中をしっかり観察してたのね。


ところで、「Gの手記」

とても読み応えのある一編に仕上がっていて、気楽に感想を述べられるほど軽い内容ではありませんでした。
あなたの行動範囲の広さと実行力、鋭い洞察力には驚くばかりですが、あなたに与えられた任務の重大さと強い使命感もひしひしと感じられるのです。

それに、あなたの任務の終わりが近い、と、「突然死」を予告している手記の結びが重く、重く私の胸に響いてしまうのです。

ゴローちゃん あなたにはまだまだ元気でいてもらわないと困るのですよ。
世界のある国では今も戦争が続いていますし、日本の政府は迷走し、この通り混沌としています。
でも、日本国には、海外派兵に反対しているヒトもたくさんいる、って、あなたも承知しているでしょ?
プロジェクトにはまだ結論を出してもらっては困ります。
あなたには任務をリタイアしたあとも、この地に留まってほしい。
第一、 むらき夫妻はあなたの居ない日々に耐えられないでしょう?

ハマボウの白い花 キット来年も見られますよ♪


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ゴローちゃん、よかったねー!!  2004.8.16


ゴロー・ファンクラブ茨城理事長 ハツザクラ

ゴローちゃん、検診結果よくってなによりです。
ドキドキものでした。
なんせ、むらきさんとゴローちゃんはセットになっているからどちらも元気でいて貰わないと、わたし達が困ります。

ゴローちゃん、あんなに小さいのに、たいしたものです。
わたしらも頑張らないといけないね〜


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