○20年目のご挨拶  むらき数子

○山梨のジンさん   ○大村哲夫さん  ○猫のウメチャンのおかーさん
○大本哲也さん  ○東京のテルさん  ○神奈川のアキコさん  ○テコちゃん   ○「歯ぎしりでは終わらせないゴマメさん
○ Oronyさん  ○Sincesさん   ○太郎のカッカさん……12/7up



〇山梨のジンさん―
むらきさん 800号、おめでとう。

こう言っていいのでしょうか?
むらきさんの怒りが怒りのままでは、読み手の私たちは何をしているのでしょう。と、考えてしまいます。
でも、情報は有益に摂取させていただいております。
故宮田登氏が、あなたを誰よりも評価していた意味がよくわかります。
民俗学を大切にしましょう。


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〇大村哲夫さん―
800号達成、おめでとうございます。
お祝い代わりに、拙稿を投稿します。

「武蔵野の雑木林が、またしても危うい  大村哲夫」

薪から電気へ

 皆さんの中で子どもの頃、家のお風呂を薪でわかしていたという方、どれぐらいいらっしゃるでしょうか。
1948年生まれで京都府の田舎町で育った私は、中学生までお風呂は薪でした。
薪は、農家の人が定期的に運んでくるのを買うのです。風呂をわかすのは私の役目で、親に見られたくない紙類をついでに燃やしていたことを思い出しました。
続きは→ここでお読みください)

これからも、アベまたはそのエピゴーネンが退場するまで、続けてください。


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〇猫のウメちゃんのおかーさん―
情報ファイル800号おめでとうございます!(愛と尊敬を込めて)

産みの苦しみもあるとつぶやいていた事もありましたがそんな気配は全く感じられません。
文章がサラサラと湧いてくる様です。

楽しみは三太君のエピソードが相変わらず一番です。
それと同じく、むらきさんは本の紹介が上手で、その続きが読みたいって思っちゃう事が多々あります。
たとえば、中古書店のお姉さんが本にまつわる事件を解決して行くお話『ビブリア古書堂』 。

シリーズで楽しみました。面白かったです。

いつもいろいろ教えて頂きありがとうございます。
何かあった時「情報ファイルでは何と言っているのか?」が私の大事な指標になっています。
なので、これからも情報ファイルが届くのを楽しみに待っています。

一気に涼しくなりましたね?まだ残暑くるのかしら?
おとうもおかあも三太君もお元気にお過ごしくださいね。 


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〇大本達也さん―
 むらきさん、ニューズレター20周年おめでとうございます。
継続は力なり、ですね(^^♪
ニューズレターは、毎回、僕のHPに転載させてもらっています。
https://w.atwiki.jp/omototatsuya/pages/80.html

 その宣伝もTwitterで行っています。
https://twitter.com/omoto_tatsuya

 むらきさんとの出会いは、夫婦で参加したPKOに反対する国会議面前デモでしたね。
当時、ベビーバギーで同伴していた娘が4歳児の母となりました。
孫のためにも平和が続くことを願っています。


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〇東京のテルさん
  いつも情報ファイルをお送りいただき、ありがとうございます。
 20年も続けてこられて、800号!頭が下がります。
 「編集者からのお願い」了解しました。

  わたしたちは2015年4月に「一票で変える女たちの会」を立ち上げて
 当初は講演会などを開いたものの、徐々に多くの集会などが開かれるようになったのと、
 実行委員会メンバーが年齢やいろんな事情で、最近は活動としては「かわらばん」を 隔月に発行するだけ?になりました。
 今34号の準備中です。  少しずつ広がり、励まされています。
 よ かったら「かわらばん」https://1pyo-de-kaeru.com/blog/ をご覧下さい。
 今日も12号の本の紹介『父の遺言〜戦争は人を「狂気」にする〜』が話題になりました。
 やはり諦めずに続けることですね。
 むらきさんに学びます。

 気温差が大きい時期になりました。ご自愛下さい。


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〇神奈川のアキコさん―
 個人通信をメールで始めて20年なのですね。
驚きです。
熱心な読者の方の支えがあってのことでしょうが、質を保ちながら情報を発信し続けるのは体力と気力が二つながら充実していないとむずかしいことです。
感服します。
 2000年というと、わたしが初めてデスクトップを買って、たどたどとパソコンを使い始めた年です。
メールも始めたと思いますが、せいぜい親しい人たちとの通信手段でした。
こんなにネットの世界が発達して、紙のメディアを駆逐していくとは、思いもよらないこと。
ブログやツイッターなどで個人が情報を発信する場が無限大に広がり、出版社や新聞社もデジタルにどんどん進出して、女性問題も発信しやすくなった気はします。

むらきさんもどうぞ、おからだを大切に、情報ファイル1000号をめざしてください。


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〇でこちゃん―
 800号おめでとうのメッセージ 遅れて申し訳ない。
私はパソコンの操作が今一つで、前回やっとこさっとこ書いた物が送れず
諦めて投げ出していたところ、801号が来てしまって慌てているところです。

 アルフレッドと女将の対話面白いです。
又、諸日程も参考にさせてもらっています。
これからも楽しみにしています。
益々の健筆を.   


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○「歯ぎしりでは終わらせないゴマメ」さん―
 毎号ありがたく拝読しております。
特に800号の快挙を、うれしく、頼もしく、拝読しました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 さて、日本学術会議推薦者6名の任命拒否に関して、いかがお感じでしょうか?
私は、「スガ・ひでー内閣」(「よし」を名乗る資格無し)による、歴史に残る汚点である、と捉えています。

 ?安倍晋三でさえもやらなかった爪弾きを、行政長官がやるとは、言語道断です。
「政治」(※)が「学問」に立ち入る、というお手本(?)です。
或る識者は「天皇機関説事件の再来」とコメントしていました。卓見です。

※私は「政治」という言葉を、余程のことが無い限り使いません。
「裁判所では解決できない。政治の役割だ」「政治的背景がある」「この人事は政治的に決まった」などと、「政治(的)」という言葉を安易に使う人間を、私は唾棄します。
要は、「国会議員」
「与党のボスが気に入るように行動する/お気に召さなさそうなことは、謂われないうちに先んじて【忖度して】排除しておく」
と、平易な言葉で言えばいいはずです。
今回の出来事は、「政治」という曖昧な逃げ言葉の定義を探求するに有用な事例なので、上記で使用しました。

 ?しかもNHKの報じ方にも私は、「怒髪天を衝く」思いです。ネットで確認した見出しは「任命見送り」という言い方でした。
「見送り」と言ったら、
《推薦して来た側に熟慮が足りないから、「より熟慮している」側の人間が、却下というシビアな措置を取らずに、再考を促した。》
という含意を持ちます。
NHKに対しても「腸が煮えくり返る思い」とは、このことです。

※「メディアコントロール」の絶好(?)の例です。

 ?一歩引いて考えるに、実は「スガ・ひでー男」こそ、熟慮が足りません。
スルーで全員通しておけば、別に、こんな騒ぎにならなかったはず。
私から見れば「スガ・ひでー男」は、わざわざ(おめおめ)、日本学術会議が推薦したリストから「上位6名」をセレクトしてやったに等しい。
私がジュンク堂書店池袋本店の店長なら、「推薦拒否された先生たちって、どんな本を書いてたの?読んでみよう?」
という特設コーナーを設けます。
スガの度量が足りないもんだから、本来なら注目されるはずもない学者たちが注目されることになってしまった。

昔の政治家はもっと、「清濁併せ?む」と称して「濁」(悪?)ばかり飲んでいたものの、もっと度量がありました。

 ?また、日本学術会議にとっても「仕事の邪魔」です。
例えば、日本近現代史の加藤陽子先生を外したら、この分野の議論は始まりません。
俗耳に入りやすい言い回しで申せば、「長嶋茂雄選手を呼ばないでプロ野球をやる」ようなものです。

安倍政治の「継承」どころか「浸透→悪化」をやっているのが「スガ・ひでー男」です。

以上、お邪魔しました。


○ Oronyさん―
第801号、続けることのすごさを思っています。

わが身を振り返って恥しい。
これからも楽しみに読ませていただきます。

私は菅首相の選挙区ですが、このような陰険な人を首相にしてしまったことが悔しくてなりません。
(もちろん私は票を入れていませんが)
学術会議の任命拒否は彼が独裁者であることを示し、今後ますます独裁性を表してくるのではないか、少しも早く引きずりおろさなければと思うことです。

私はあまりに非力ですが。   


〇Sinceさん―
遅まきながら「情報ファイル」800号達成おめでとうございます。

 700号のお祝いメッセージ http://murakifile.noor.jp/m1/syuku700.html を送ったのは2017年11月、ついこの間のような気がします。
時間は思うよりはるかに早く過ぎゆくのですね。
20年もの間月3−4回のペースで情報を発信し続けられたことは偉業です。 「スゴイ!」ことです。

 私はむらきさんから情報をいただくお礼に、ほんの少しでも多く拡散できれば……と、
web版 http://murakifile.noor.jp/ の更新をお手伝いしてきましたが、最近はそれが滞りがちで迷惑をおかけしています。(_ _)
 新型コロナウィルスの蔓延で何かと気が滅入るなんてことを理由にしたくはないのですが……
日本の首相やアメリカの大統領などへの絶望的な怒りのせいでもないのですが……
多分加齢のせいで、目の調子が悪くてPCから遠ざかりがちです。

ところがなんと。
 この数日は最近の自分にはあり得ないくらいワクワクしながらPCに向かっていましたよ。
たまたま「むらき数子の新刊旧刊案内」 で乃南アサの「水曜日の凱歌」を探したのですが、いつの頃に紹介された作品かわからなくて探すのにちょっと手間取りました。
それで……
目当ての作品をもっと簡単に探せないか。自分の低スキルでもなんとかできないか。 と……
書名の五十音順リスト を作り始めて……久しぶりに夢中で取り組んでしまいました。楽しかった。
これまでに「情報ファイル」で紹介された本は整理してみたらなんと428作品もありましたよ。
なんか感動しました。 

お祝いとご無沙汰のお詫びに言葉に代えての近況ご報告です。


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遅ればせの「祝 800号」   太郎のカッカさん
むらきさま

 体調を崩されたとのこと、近況報告を読み心配していました

 私事、パソコンが約三か月 NECに入院し結果、使用不能で退院新しいパソコンに何となく慣れないし、三か月位のパソコンなしの生活に慣れて無くてもよいかな?等々
買い換え、その間のメールがウン百通(広告も含め)、等々ありで失礼しました。
 母が(95歳)この数ケ月の間 コロナでままならない動きのなかで三回の骨折手術とドタバタでした。

陥没問題で直接の被害なしとのことでしたが心配ですね。
寒さもこれからのようです、くれぐれも ご自愛ください。

通信よろしくお願いします。


読者のみなさん、一言ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。―むらき



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